字をきれいに書く方法
字をきれいに書く方法
字がきれいにかける人ってステキですよね?
字をきれいに書く方法 練習
まず、なぜうまい字がかけるのかというと、それは『デッサン力』です。
つまり絵と同じなのですね。書く対象が字か絵かの違いであって、筆記用具で書くという事に違いはありません。うまく描けない人はデッサン力がないのです。
細かく言うと①字の形を理解していない②書き方を理解していない ③イメージを具現化する方法を知らないのです。なのでこれら3つを会得すればきれいに書けるようになります。
練習ですが、紙とペンを用意しましょう。最初は、升目つきのノートから始め、レポート用紙、そして無地の用紙とステップアップしていきます。
ペンですが、細いペンがいいです。太いペンだと線が潰れるのでごまかしがききます。
正しい字を習得するにはごまかしの効かない細いペンがいいです。
まず、平仮名を練習します。「止め」や「はね」を練習できるからです。平仮名のお手本も要りますのでWordなどで簡単に作成しましょう。フォントは明朝が一番バランスがいいのでおすすめです。
準備が出来たら、いよいよ練習です。最初は見本の上に紙を置き、上からなぞります。なぞるだけの簡単な事が うまくいかないと思います。毎日やって下さい。そうすれば見本とおなじようになぞる事は出来るようになると思います。
なぞる練習を1枚やったら2枚目は、見本を見ながら書きます。ここでまた、上手く書けないと思います。2枚目も終ったら、1枚目と比べてみましょう。字に違いが出ていると思います、それが、足りないデッサン力なのです。
毎日、2枚だけ真剣に平仮名の練習をしてみて下さい。やればやっただけ字が上手になっていきますよ。
お手本めざして反復練習あるのみです。
字をきれいに書く方法 持ち方
鉛筆やボールペンなどのただしい持ち方を習う機会は非常にすくないです。小学校入学して初めに習う以外は、ほとんど機会がありません。変な癖がつくとこれが一生、固定化されてしまいます。
正しいとされる持ち方を身に付けると次の効果があります。★長い時間の筆記作業ができる
★ペンだこの予防になる ★必要最低限の力で書ける(疲れない・長時間書ける)
持ち方ですが、親指と中指でペンを持ち、指先から人差し指の第二関節までをペン軸に巻きつけるようにします。小指が土台になります。
筆記用具によって角度が違うのです。鉛筆は、55~60度・ボールペンは、60~90度がきれいに書ける角度だと言われています。
持ち方と練習方法がわかったら、あとは、練習あるのみです。
通信教育が良いですよ(^^)v