源泉徴収で提出する書類は
給与支払報告書(個人別明細書)(2枚とも市区町村へ)
源泉徴収票(1枚を税務署へ・1枚を給与受給者へ)
になります。
合計4枚なんですが、4枚つづりで1セットです。
私は税務署に行って手書きをもらってきました。
freeeの給与計算でPDFで出力したんですが、今回は手書きにしました。
あと、給与支払報告書(総括表)も別にあります。これは2月1日までに市区町村へ提出する書類です。
それに、法人として忘れてはいけないのが『法定調書合計表』です。
この書類の事は今回、初めて知りました。
これも税務署に提出しなければいけないんですね。
これもfreeeで計算されるので、税務署でもらってきた用紙の『1・給与所得の源泉徴収票合計表』の箇所に転記しました。
さらに、『給与所得・退職所得の所得税徴収高計算書』も1月20日までに提出します。(源泉徴収に係る所得税の納期の特例を受けているタイプの計算書です)
これは用紙の裏面にも書いてあるんですが、納付する税額が無い場合でも税務署に提出します。
27年分の給与は、合同会社を設立して1ヶ月分しか給与を支給していないので、源泉徴収税もないですし(還付されるしね)、源泉徴収票も提出しなくてもいいんですが、経験も含めてこういう金額が低い時に提出してみました。勉強になりました。(世の中税金とられてばっか)
提出する書類をまとめてみると、
1・給与支払報告書(個人別明細書)(市区町村)
2・給与支払報告書(総括表)(2月1日までに市区町村)
3・給与所得の源泉徴収票等の法定調書合計表(税務署)
4・給与所得・退職所得等の所得税徴収高計算書(税務署)
5・源泉徴収票(税務署)
の5種類になりました。
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